特開2011-37292

【発明の名称】フィンを用いないサーフボード

【課題】フィンをなくすことにより、それが邪魔になったりサーファーを負傷させたりするおそれがなくなり、しかも、フィン付きのものと同等のサーフライディングを楽しむことができるサーフボードを提供する。

【解決手段】樹脂発泡体製ボード本体1の裏面全体に、グラスファイバーその他の強化材2を挟んで、外周縁にエッジ4が形成された軽量木材又は低発泡樹脂板製のボトム材3を固着して成り、フィンを用いない。本サーフボードは、好ましくは平面視において紡錘形を呈するものとされ、また、テールが若干外方に拡開するスワロー型のものとされる。